夏休み!親子片づけ教室開催しました
3人のかたづけのプロがタッグを組んで、それぞれの得意や強みをいかした活動を展開しています。
7月23日親子向けに片づけ教室を開催いしました。
かなかた唯一利き脳「左左脳タイプ」、デジタル操作や事務処理が得意な「南野君枝」がこんな素敵な開催レポを作成してくれましたよ。
双子座に天体が多い君枝さんは、文章でわかりやすく伝える能力も抜群なのです。
どうぞご覧くださいね!
【開催】親子片づけ教室
石川県金沢市近郊にて、かたづけの勉強会等を開催しているライフオーガナイザー®3人組「金沢かたづけの会」です。
2019年7月23日(火)野々市市にて親子片づけ教室開催いたしました!
紙芝居&クイズ!
ママとのんくん(野々市市での開催なのです)の会話を紙芝居にして、クイズも盛り込みましたよ。
夜なべして紙芝居を作ってくれたのは柴田敦子。かわいいイラストに癒されました。
楽しくお話を進めてくれたのは大橋祐子。のんくんとママに見事になりきっていました。
ママは、「片づけなさい!と言ってるのに、のんくんたら、ちっとも片づけてくれない!」と思っていました。
だけどのんくんも「片づけているんだけどなぁ」と思っていたんです。
どういうことでしょう?
実はママとのんくん、「○○○○」の意味がお互い違っていたのです。
聞いていたお母さん、きっとハッとしたはず!
お子さんたちも、そっか~ってわかってくれてたはず!
「片づけて!」と怒鳴ることが、少しでも減るといいなぁ。
さぁ、やってみよう!
みなさんに片づけたいもの(BOXやお道具箱、おもちゃ箱やプリント類など)をもってきていただいて、その場で基本の作業「全部出す」「わける」もしました。
全部出したけど、どうしたらいいの?と迷っていた子も、
「まずは種類で分けてみようか」「何と何が入っているかな?」と声をかけながら分ける項目を決め、一つひとつ分けていきました。
思い切りのいい子、迷ってしまう子、え?それもいらないの?と思うほど潔く手放せる子、と様々です。
分けたものも、どれを戻すのか?どれを別の場所に移動するのか?などさらに分けます。
こちらは4年生の女の子のお道具箱。
プリント類やノートでパンパンだったお道具箱が、よく使う文房具だけになりました。ノートや教科書は違う場所に移動、もう使わないプリントや不用品を処分してすっきり。これで2学期も気持ちよく迎えられるはず!
シートに記入しました
自由研究にも使えるシートにも記入しましたよ。
仲良く記入中のご姉妹。
妹ちゃんはおもちゃのBOXから、ずっと手放せなかったおもちゃを手放して一歩成長。モノを捨てましょう、手放しましょうという内容ではなかったので、ライフオーガナイザー®もびっくりです。
2年生の女の子もいろいろ考えながら、記入してくれていました。
おうちに帰ったら、お母さんと相談しておへやの片づけをしたいと話してくれました。またお話聞かせてね!
男の子たちは「テトリスみたいに」というフレーズにピンと来たようです。
カチッと形が当てはまったときのうれしい気持ちが、テトリスという言葉でうまく表現されていました。
みんなちがって みんないい
最初はクイズの答えを聞かれても、もじもじしていたお子さんたち。
実際に自分の持ち物を出したり、分けたりしていく中で、だんだんと気持ちもなごんできました。
ほかのお子さんの持ち物や分け方を見ながら「そんな方法もあるんだなぁ」とお互いに学んだり、自分との違いを感じ取ったり。
みんなちがって みんないい
を、肌で感じてもらうことができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
0コメント